• ご挨拶

    こんにちは。司法書士の佐藤知江と申します。

    お一人お一人のお気持ちを大切に、また、1つ1つに丁寧に向き合う気持ちを大切に、執務にあたっています。

     

    令和5年1月7日、開業から1年が経ちました。

    考えることはたくさんありますが、まずは、これまでに習得した知識、積んだ経験を活かし、さらには自身の気持ちにもしっかりと向き合いながら、仕事ができていることに関しまして、ご依頼をくださりお任せくださる方々や、支えてくださる方々に、心より御礼申し上げます。

     

    この1年、おかげさまで、たくさんの出逢いがありました。

    これらの出逢い1つ1つは、これから、ゆっくりであったとしても「晴色(はるいろ)事務所」として目指していきたい理想像のようなものと向き合うきっかけそのものでした。

    これが全てではありませんが、次にあげさせていただくものが、今の気持ちです。

     

    • お子さんもご一緒に、安心してご相談にいらしてください、と言える事務所にしたい
    • 人と人との繋がりを(もっと、もっと)大切にできる事務所にしたい
    • 全国どこにお住まいの方でも関係なくお手伝いをすることができること、これは魅力の一つとして受け止めながらも、事務所も住まいも東京都中央区の司法書士として、そして人として、ここにお住まいの方や、ここで事業を営んでいらっしゃる方に対して、もっとできることはないか、考え、働きかけていきたい
    • 相続の手続きはもちろん、数年・数十年先の相続を見据え、資産をどのように残すか、考えようとされ始めた方のお手伝いができたらいいなと思うので、改めて、勉強するとともに環境を整えていきたい
    • 事業を始めて間もない方に相応しい関わり方とはどういうものか、まずはアンテナを張り、司法書士のいわゆる「手続き」よりも大切であろうことがきっとあるのでこれを見つけ、経営者さんとともに歩める(伴走できる)土台をつくりたい
    • 株式会社さんのおこなう「ストック・オプション」の発行は、未来への希望を持っていて、とても魅力を感じています。「種類株式」の関わる手続きも、成長に関わらせていただけることがとても嬉しく、魅力を感じる手続きです。手続きに関与する司法書士に対する需要もあるように感じている一方で、司法書士の中でも経験値には偏りがあり、誰でも関与できる手続きではありませんので、この分野も積極的にお受けしていきたい
    • 争いの交渉ごとや裁判の絡みそうなお悩みごとについても、電話相談から始まりお引き受けしたり、他士業の方から引き継がせていただいたりしていますが、相談先(専門家)によって、結果も、その過程でご相談者さま・ご依頼者さまが抱かれるお気持ちも、全然異なるものになると感じています。これまでご依頼くださった方々から戴いたお言葉(ありがたいことに、どれも温かなお言葉ばかりです)を大切に、さらに、安心してお任せいただけるよう、また必要とされている方に届くよう、専門家としても人としても成長を続けるとともに、新たな発信も検討していきたい 
    • 副業トラブルを始めとする消費者トラブルのご相談も多く、これには危機感を抱いています。司法書士として、または人として、何かもっとできることはないものかと模索していますが、具体的なことがみえていませんので、引き続き検討していきたい

    そして、理想に近づけるための第一歩として、令和5年1月20日、事務所を移転しました。

    本日22日、両親の助けを借りて、事務所の物の大移動が終わりましたので、ご報告させていただきます。

    東京都中央区内の移転で、新しい事務所は、日本橋富沢町です。

     

    お子さんと一緒に腰掛けていただくのにぴったりな椅子と出逢い、お願いをし、3月上旬にお届けいただく予定です。

    またご紹介させていただきます’。

    中央区内でお仕事をされている素敵な方に事務所の記事をご作成いただくようなお話も出ておりますので、記事の中でのご紹介が実現するかもしれません。

     

    これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

     

    令和5年1月22日